社会

マグロの初競りの価格が高騰 すしざんまいが値を吊り上げ?

昨年の2019年、マグロの初競り価格が史上最高値の3億3360万円に上りました。

今年はどれだけの値がつくのか非常に注目が集まっています。

果たして去年の価格を今年は越えてくるのでしょうか?



マグロ初競り価格高騰の理由

今年のマグロ初競りは2020年の午前5時に行われます。会場は豊洲市場。

近年マグロは「黒いダイヤモンド」と言われるほど価格が高騰しています。

一匹のマグロに億を超える値段が付くということも珍しくなくなってきました。

市場での初競りはその年の景気を占う「ご祝儀相場」であるとされており、通常より高値でマグロが取引される傾向にありますが通常は20%増程度であるとされていました。

しかし、19年前の2001年に当時にして過去最高額の2020万円で競り落とされたことをきっかけに事態は変わってきました。



いつから高騰したのか?

きっかけは前年(2000年)のNHK朝ドラの「私の青空」の舞台が青森県の大間町であったことであったと言われています。「日本一のマグロの町」として大間マグロというブランドが確立されたことが大きかったのですね。

渡哲也さんが主演の「マグロ」というドラマをはじめマグロ漁師を主役とするテレビドラマや番組が次々と制作され放送されることにより、世間に浸透していくことになりました。

このドラマでは実際に渡哲也さんが200キロ越えのマグロを釣り上げるなどマグロブームを決定的にするものになったと言われています。

 



すしざんまいが値を吊り上げている?

マグロ大王の異名をとる人気回転寿司チェーンの社長木村清さんが競りに参加したことでマグロの価格はさらに異次元の段階に突入することになりました。2012年には5649万円。

2013年にはとうとう1億円を突破し、最終的には一匹1億5540万円という文字通り桁違いの価格で競り落され、木村氏とすしざんまいはメディアを独占する状態になった。

こうした経緯を経て、とうとう2019年には3億3360万円という宝くじの一等に迫る勢いの囲繞価格まで上りつめました。ちなみにこれを落札したのも「すしざんまい」の木村氏です。

ネットの反応

今年もすしざんまいの木村氏が競り落とすのでしょうか、はたまたダークホースが存在するのか?一体どのような価格がつくのか非常に楽しみですね。