政治

国会議員の給料の謎!なぜ欠席しててもボーナスが満額支給されるのか?

雲隠れしている国会議員のボーナスが満額支給されたというニュースが世間で話題になっていますが今回は国会議員に支給されるボーナスについてまとめていきたいと思います。

どうして休んでいてもボーナスをもらえるのか?

菅原秀一前経済産業相と河井克行前法相、河井氏の妻で参院議員の河井案里氏の自民党議員3人は引き続き国会議員の給料である歳費月額129万4千円を受け取っているほか、今回のボーナスも満額支給された。

なぜ一カ月以上欠席をしているのにも関わらず国会議員が給料&賞与をもらえるのかという理由として、議員歳費などを定めた関連法には、国会欠席に伴う減額などの規定はないこと、歳費を国に返納することが現行制度上は認められていないことが挙げられる。

国会を欠席し続けても支給される国会議員の報酬。税金を納めている国民には到底納得できない話であり、批判の声も上がっている。過去には政治活動を行わずに1億円以上歳費を受け取った議員もいるが、その制度を変えるためには国会議員自らが議員立法する必要があるため、なかなか現実化していかないというのが現状である。

国会議員のボーナスはいくらもらえるのか?

12月10日、衆参の国会議員には323万6617円、7月の参院選で当選した新人の議員には6割の194万1970円の賞与が支給された。

国会議員は特別職の国家公務員であるため通常の国家公務員に比べてより多くの金額が支給されることになっている。

国会を欠席し続けた菅原一秀前経済産業相ら3議員へのボーナスの支給について、専門家は「政治活動に専念するために所得が保障されているのに、活動の中心である国会を欠席するのは本末転倒だ」と指摘。

「議員個人だけの問題ではなく、国会や政治への信用も傷つけている」と続けた。

国会議員の給料はどこからでているのか?

国会議員の給料は歳費と呼ばれています。

この歳費を受け取る権利は、※日本国憲法第49条により保証されています。

※日本国憲法第49条両議院の議員は、法律の定めるところにより、国庫から相当額の歳費を受ける。つまり、一般会計の歳入から支払われているという事になります。

一般会計の歳入は、我々国民が納めている税金や国債がおもな財源です。ということは、私たちが支払っている税金からも国会議員の給料が支払われているという事です。

我々国民が納めている税金が国会議員の給料となっているのですから、政治に無関心だと知らないうちに、あなたが納めている税金が無駄に使われているかもしれません。


まとめ

国会議員は特別職であり通常の公務員より高い給料が支払われていますが、給料の返納は認められていないため国会を欠席されていても満額支給されてしまうのはやむなしという状況です。

給料ドロボーとも言いたくなりますが国会議員の給料を定めるのは国会議員であるため、身を切ってでも改革を行いたいという正義感の強い国会議員が数多くいないとこの制度自体はどうにもならないですね。

選挙で失職するリスクはあるとはいえ、国民の代表者として仕事をしているわけですから給料に見合った仕事はしてほしいものですね。